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お肌に直接つけるお化粧品。

しかも、毎日つけるとなると、
安全な方がいいんじゃない?
そう思ってしまいますよね。

それなのに、成分を見てみると、
よくわからないカタカナの
薬品らしき名称が書かれている・・・。

パラベン、エデト酸塩(保存料)、プロピレングリコールなどなど。
これって大丈夫なのかな?
と思ったことはありませんか?

添加物が使われているそのわけとは?

よく添加物が入っていない方が良いって聞くけれど、
どうしていっぱい入っているのでしょうか?

それにはちゃんしとた理由があります。

1.安定した品質で、大量に生産できる

天然成分ばかりで作ってしまうと、
どうしてもバラつきがでてしまいます。
植物の環境、その年の品質、生育状態などなど。

それらを安定して提供するには、
コストがかかってしまいます。
もちろん、大量に生産するのも難しいですよね。

2.最新の技術を使って、より良い化粧品を提供

ナノレベルの成分が角質層の奥深くまで栄養を届ける、
なんて、よく耳にしますよね。

最新の技術で、よりお肌に効果が出やすいように作られたお化粧品。
それらは、高科学化粧品と呼ばれ、
実際にも良い評価を得ています。

ですが、どうしてもコスト面が気になるところ。
そこを抑えるのによく使用されるのが、界面活性剤。

これを使用すると、ナノレベルまで成分を小さくしなくても、
すーっとお肌に浸透しやすくなります。

3.保存ができる

作っても、売れるまでの期間は保存しておかなくてはなりません。
購入しても、使い切るまで結構な期間がかかってしまいますよね。

保存料がないと、すぐに酸化や腐敗をおこしてしまいます。

それらを防ぐ効果のある天然成分を配合された化粧品もありますが、
手軽に品質を保つには、やはり保存料が不可欠です。

三年以内に品質が劣化してしまう化粧品には、
薬事法で使用期限を記載する義務があります。
そのため、品質を落とさないよう保存料が使われるのですね。

4.使った後の気持ちよさ、癒しの香り

一般的に、良いなと感じる化粧品は、
使用感の良し悪しで決まってしまいます。

・お肌に乗せると、スーッとなじんでいく。
・浸透していくのがみるみるわかる。
・塗った後、つるつるになった。
などなど。

それが、本当に肌に良いか悪いかは別として、
使った後が気持ち良いと、
人はその商品をつい評価してしまいます。

合成ポリマーを使えば、お肌もつるつる。
ノリもいい。

低いコストで、使用感を良くするためには、
化学物質が必要となってくるのです。

見た目の色や香料もその一つ。
使用中に広がる良い香りで、
なんだか高級感を味わえたりしませんか?

合成香料を使えば、
天然成分の香りよりもコストがぐっと抑えられます。

香りもない、色もない、肌につけても実感がない。

そういった商品よりも、
低コストで良い評価を得やすくするためには、
化学成分が配合された化粧品の方が、
作る側にはメリットが大きいのです。

化学製品だからダメ、というわけではない

添加物も、安全性が認められているから使用されているのです。

普通に使用していて、特に問題がない。
そういった方には、特に添加物を気にする必要はありません。

添加物=悪い物ではないからです。

ですが、
化学物質により肌状態が悪化してしまう
という方も中にはいます。

どの成分が自分に合わないのか、
どれなら含まれていても大丈夫なのか。
一つ一つ探していく作業はとても大変。

ですから、
「最初から何も入っていない無添加化粧品がいい。」

そう言われるようになったのですね。